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師走とはよく言ったもので・・・。つづき。 [neko]

お昼ご飯の後、まだ時間があったので、少し歩いて、今宮神社まで。
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お参りした後、名物のあぶり餅を食べに[るんるん]
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門を出ると、両サイドにあぶり餅屋さんがあります。
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串に一口サイズのお餅がついていて、甘い味噌ダレでいただきます。


納骨した称念寺さんは、猫の恩返しの話があります。(少し長いです。[わーい(嬉しい顔)]

☆3代目の住職還誉上人の頃のお話になります。
和尚は一匹のかわいい猫を飼っていました。
寺禄を失った和尚の日課のほとんどは、その毎日を托鉢
による喜捨にたよるしかありませんでした。
しかし、猫を愛した和尚は自分の食をけずっても
愛猫を手放すことはありませんでした。
そんなある日 名月の夜でした。、
和尚は疲れた足をひきずるようにして托鉢を終え寺へ帰ってきて、
山門をくぐり本堂に近づいた時、ギョッとしてそこへ棒立ちになりました。 
世にも美しい姫御前が優美な衣装を身にまとい月光をあびながら、
扇をかざし、いとも優雅に舞っていました。
本堂の障子には、月光により姫御前の後姿が愛猫の影として
ボウッと映し出されていました。
愛猫の化身ときづくと和尚は「自分はこんなに苦労しているのに、
踊り浮かれている時ではあるまい」と立腹し
心ならずとも愛猫を追い出してしまいました。
 姿を消した愛猫は数日後、和尚の夢枕に立ち、
「明日、寺を訪れる武士を丁重にもてなせば寺は再び隆盛する」と告げました。
翌朝その通りに松平家の武士が訪れ、亡くなった姫が
この寺に葬ってくれるよう遺言したと伝え、以後松平家と
復縁した寺は以前にも増して栄えました。☆☆

住職さんは、とても物静かな女性の方[るんるん]
丁寧にお経もあげていただき、お守りもいただき、無事、納骨も終わりました。

一安心です。


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kontenten

あぶり餅・・・イイですね♪
私は1回しか頂いた事がありませんが、大好物です(^^)
by kontenten (2013-12-29 12:27) 

ぴーすけ君

あぶり餅のちょっとあるおこげのところが大好き♪
小さいけど、食べるのが楽しいですよね。
by ぴーすけ君 (2013-12-29 13:02) 

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